西日本豪雨災害から1年が経過しました。
東広島市内ではまだまだあちこちに土砂の跡が見受けられます。
あの日の事を忘れず、東広島市では土砂災害のハザードマップを更新しています。
詳しい土砂災害警戒区域などは下記のサイトを見て頂けると分かります。
http://www.city.higashihiroshima.lg.jp/bosai/10/3541.html
さて梅雨真っ只中です。
昨年のような事が起こらないとも限りません。
備えは日頃からするのが良いと思います。
そして情報収集も大事です。
雨量が多いなと思ったらテレビやラジオなどで避難勧告が出ていないか確認しましょう。
土石流やがけ崩れが起こる時には前触れがあります。
・山鳴りや地鳴り、木々の裂ける音
・雨量が多いのに川の水位が下がる
・川の水が濁っていたり流木が混じっている
・いつもとは違うニオイがする(土のニオイなど)
・がけから水が噴き出している
・がけから小石などが落ちてくる
これらは危険な事が起こる前触れです。
警戒区域にお住いの方は十分に注意が必要です。
実は広島県ではたびたびこののような土砂災害が起こっていますが、
それもそのはず、全国で一番土砂災害危険個所が多い県なのです。
平野部が少なく、山を宅地開発して住宅を建てているケースが多いからです。
広島県はの土地は7割が山地という特徴も要因となっています。
ただ、日頃から備え、避難所等も把握しておけば、最悪の事態は避ける事ができます。
必要以上に怖がらず、しっかり情報を集め、適切に対応できるようにしておけば良いと思います。
でも一番は何も起きない事が良いですね。
今年は無事に梅雨が終わる事を切に願っております。
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株式会社プランニングサプライ
広島県知事(9)第5499号
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